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わたしの木でつくる『みんなの木!』とは?
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2008/11/05

「みんなの声!」に触発されて……

カテゴリ:
ハワイ便り

 
みなさん、こんにちは。モーティです。みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 僕は、ここ数か月、ロケの仕事が立て込んでいて、いつになく忙しくしています。
 
さて、今回は、ハワイでよく目にする樹や花をご紹介したいと思います。実は、「みんなの声!」に寄せられた、みなさんが撮られた樹や花の写真を拝見して大いに触発され、オフの日に、カメラ片手にワイキキ周辺を散策してきました。その成果をご覧いただけたらと思います。
 
まずは、ワイキキを一度でも訪れたことのある方なら、おそらくご覧になったことがある「バニヤン・ツリー」です。
 


ワイキキのカピオラニ公園などで多く見られるこの樹は、枝から根が生え、その根は地面に向かって伸びていきます。枝から伸びたバニヤンの根は、ロープのような太さになり、大人がぶら下がっても切れないほど、しっかりとしています。
 
枝から伸びた根は、地面に向かうにつれて太く成長し、地中に根を張ります。地中に根を張ると、地上に出ている根の部分が幹の一部になり、樹は、さらに太く成長していきます。
 
次は、同じカピオラニ公園で撮った「アイアンウッド・ツリー」。一見、日本の松のようにも見えますが、松と違うのは、まっすぐに生えているのと、松ぼっくりのような実がならないことです(ドングリのような小さな実がなります)。
 
 

自動車が誕生するずっと前の1800年代後半、カピオラニ公園は、競馬場でした。当時、レースを見るために公園を訪れる人たちは、馬車でやって来ていましたが、アイアンウッド・ツリーは、レース場の入り口から観客席までをつなぐ馬車道の両サイドに植えられ、訪れる人たちを観客席まで案内する道標の役割を果たしていました。今も当時の様子をうかがい知ることができます。
 
カピオラニ公園では、ハワイの州花でもある「ハイビスカス」と、ピンク、イエロー、ホワイトなど、さまざまな花の色がある「シャワー・ツリー」もよく目にします。
 
 


そして、南国の象徴のような「ヤシの木」。意外に知られていないようですが、ワイキキのヤシの木の葉は4~5枚しかなく、実をつけたヤシの木を見かけることは、まずありません。公園を管理してるハワイ州が、ヤシの木の下を歩く観光客の頭の上に実や葉が落ちないよう、定期的に手入れ(剪定)をしているからです。自然のままに育ったヤシの木は、もっと葉が多く、たくさんの大きな実をつけています。
 
 

ヤシの木に腹巻のような物が巻かれていますが、これは、ネズミよけ(ネズミ返し)です。ヤシの実は、ネズミの大好物で、ネズミが実や葉を噛んで下に落ちると危ないからです。
 
写真をご覧になられて、ヤシの木の片側にたくさんの穴が開いてることに気づかれましたでしょうか。これは、木の手入れをする職人さんが、ヤシの木を上る際、スパイクのついたブーツで木を上った際についたものが、木の成長とともに大きくなったものです。これも、自然のままに育ったヤシの木にはないものです。
 
 

お見せしたい樹や花は、まだまだありますので、別の機会にあらためてご紹介したいと思っています。11月は、ロケでしばらくハワイ島に滞在する予定です。いつもはオアフ島からお届けしている「ハワイ頼り」ですが、次回はハワイ島からになりそうです。それでは、また。
 

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