2008/09/10
沖縄フェスティバルにて
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- ハワイ便り
みなさん、こんにちは。モーティです。今回は、8月最後の週末に、オアフ島ワイキキのカピオラニ公園で行われた「沖縄フェスティバル」の様子をご紹介します。
1982年にスタートしたこのフェスティバルは、沖縄出身の方々(沖縄からの移民を先祖に持つ方々)が沖縄の文化を紹介するお祭りで、沖縄の民謡や舞踏、料理や物産などに触れることができます。26回目を迎えた今年は、2日で約6万人の来場者がありました。フェスティバルはボランティアによって運営されており、2千人以上の人が舞台裏を支えました。
僕が訪れた初日は、北東から吹き込むハワイ特有の貿易風がいつもよりも弱く、歩くだけで汗だくになるような少し蒸し暑い日でしたが、朝からたくさんの人々で賑わっており、周辺の駐車場は、どこも満車状態。会場に近づくにつれて、沖縄の三線(さんしん)の心地よい響きが聞こえてきます。気分は、もうすっかり沖縄。「アロハ」あらため、「はいさーい(沖縄の言葉で「こんにちは」)」です。
会場は、「ステージ」「食べ物コーナー」「お土産コーナー」「ゲーム&アトラクション・コーナー」の4エリアで構成されていました。食べ物コーナーでは、サーターアンダーギー(ドーナツのような沖縄の揚げ菓子)、沖縄そば、沖縄ちゃんぷるなどの沖縄の名物料理が人気で、まだお昼前だというのに、どのブースも長蛇の列。さっそく僕も、できたてのアンダーギーをほおばりました。
お土産コーナーも朝から人気で、日本の通勤電車のような混みようです。ここでは、沖縄の名産・シークヮーサー(すっぱいミカンのような果物)を使ったキャンディ、ちんすこう(クッキーのような沖縄の焼き菓子)、新鮮なゴーヤをはじめ、フェスティバルの記念Tシャツが人気を集めていました。
場内を散策していると、ステージの方向から大きな拍手が聞こえてきました。ステージでは、両手を頭上に上げて左右に振りながら足を踏み鳴らす沖縄の踊り・カチャーシーを、ホノルル市長のハナマンさんら、ハワイの著名人の方々が披露していました。沖縄フェスティバルの歴史や沖縄歴史館の建設が検討されていることの紹介、沖縄からのゲスト、ラジオ沖縄主催「第29回 新唄(みーうた)大賞」受賞の島袋辰也さんの演奏もありました。
ゲーム・コーナーでは、大きなすべり台をはじめ、たくさんの子供たちの笑顔があふれていました。日本の「金魚すくい」と同じコンセプトの「Fish Pond(魚の池)」では、景品をゲットしようと、みんな目付きが真剣です。
僕がおもしろいと思ったのは、「Andagi Dunk(アンダーギー・ダンク)」。大きめのアンダーギーのような砂袋のボールを的に当てると、的の先に座ってる女の子の頭上の水風船が割れるという、日本のお笑い番組で見たようなシチュエーションのゲームですが、この日は暑かったので、スタッフのみなさんは、的に当ててもらったほうがうれしかったのではないでしょうか(代わりに僕も座りたかったくらいです)。
夕方からは盆踊りも行われるとのことで、やぐらも組まれていました。ハワイにおける盆踊りは、ハワイのサトウキビ産業が最盛期を迎えていた1885年~1900年頃に日本から移住した人たちが、遠く離れた故郷に思いをはせて踊り始めたと言われていますが、今ではハワイの夏の風物詩「Bon Dance(ボンダンス)」として、広く知られています。
フェスティバルは、来年も開催される予定です。機会がありましたら、ぜひ訪れることをお勧めいたします。
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