2008/05/28
ハワイ島、ボルケーノ・ナショナル・パーク周辺のハイウェイにて
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- 今月の壁紙
6月の壁紙は、ハワイ島、ボルケーノ・ナショナル・パークで見掛けた、シダとオヒア・レフア(Ohia Lehua:ハワイ固有の樹木)を撮影したものです。
ある朝、ハイウェイを走っていると、朝靄の間から日の光が差し込むのを目にしました。初めて見る光景に目を奪われた私は、すぐに車を止め、その場所に駆け付けました。
ハワイ郊外では、予期せぬ美しい風景との突然の出会いに、思わず足を止めることがあります。
(写真を撮影したハワイ在住のカメラマン、トアさんのコメント)
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こんにちは。ハワイで撮影コーディネーターをしているモーティです。
コーディネーターという仕事柄、これまで、さまざまなカメラマンの仕事ぶりを間近で目にしてきましたが、そのなかで思ったのは、カメラマンは「映像をつくり込むタイプ」と「手を加えず、ありのままを切り撮るタイプ」のふたつに分かれるのではないかということです。
前者のタイプは広告系のカメラマンに多く、構図内にある物をあれこれ動かす傾向が強いように思います。もちろん、撮影する題材により、あれこれつくり込むことに重きが置かれることも少なくありませんが、ときには、それが過剰になることも見受けられます。
一方、後者のタイプは、被写体には手を加えることなく、被写体が一番よく見えるアングルを見付けて撮影します。
毎月の壁紙を撮影しているトアさんは、後者のタイプだと思います。彼の写真からは、自然のありのままの姿が、ありのままに形で切り取られたかのような、生々しさとリアリティを感じます。
彼は、どの位置からどう撮れば、被写体が最もよく見えるかを見極めるセンスに秀でていると思うのです。今回の壁紙写真を例にすれば、撮影位置を少しずらすだけで、全然印象が違う写真になっていたでしょう。
自然を相手にするカメラマンにとっては、被写体を見極めるセンスが何よりも重要ではないかと思います。
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