2008/01/29
ハワイ島、ボルケーノ・ナショナル・パークのサーストン・ラバ・チューブ周辺にて
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- 今月の壁紙
2月の壁紙は、ハワイ島、ボルケーノ・ナショナル・パークのサーストン・ラバ・チューブ周辺にあるシダの森を撮影したものです。
「ラバ・チューブ」とは、火山の噴火時に形成された溶岩トンネルのことです。その周辺に青々と生い茂るひんやりとしたシダの森は、暑さと乾燥によって黒くなった溶岩で覆われている他のエリアとは、随分雰囲気が違います。
ボルケーノ・ナショナル・パーク内は、さまざまな生態系を有しているため、ハワイにおける魅力的な撮影スポットのひとつとなっています。
(写真を撮影したハワイ在住のカメラマン、トアさんのコメント)
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こんにちは。ハワイで撮影コーディネーターをしているモーティです。
自然が豊富な、ここハワイでは、実に多くのシダ類が存在しています。約170種類以上の固有種が、ハワイ島をはじめとする各島に生息し、そのうちの65%はハワイでしか見ることのできないという、生物学的にも貴重なものとなっています。
2007年11月13日掲載の「ハワイレポート」、「ハワイのレイン・フォレスト(熱帯雨林)」で紹介したマノア・フォールズ・トレイルでも、さまざまなハワイ固有のシダを見ることができます。
花などに比べると、シダには地味なイメージがありますが、実は、ハワイの人々の生活には古くから関わっています。たとえば、ジャングルでよく見かける「ハプ・ウ(Hapu'u)」という大型のシダの、若い幹に付く毛皮のような繊維は、王朝時代(18~19世紀)には綿代わりに枕の中に詰められたり、衣装の飾り付けなどに使われていました。「ハプ・ウ」にはでんぷん質が含まれるため、食用としていた頃もありました(味も食感もあまりよくないため、非常食的に使われていたようです)。
ハワイは、青い海だけが見どころではありません。ハワイを訪れる機会がありましたら、シダをはじめとする、ハワイ固有の豊かな自然にも着目してみてください。
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