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2007/12/04

ワールド・インビテーショナル・フラ・フェスティバルにて

カテゴリ:
ハワイ便り

 
みなさん、いかがお過ごしですか? モーティです。日本は、本格的な寒さの到来というところでしょうか。ハワイは雨季に突入したようで、雨の多い日が続いています。
 
去る11月8日~10日の3日間、オアフ島、ダイヤモンドヘッドのふもと、カピオラニ公園内のワイキキ・シェルで行われた「第16回 ワールド・インビテーショナル・フラ・フェスティバル」の初日を見に行きましたので、今回はその模様をお伝えしたいと思います。
 
「ワールド・インビテーショナル・フラ・フェスティバル」は、ハワイだけでなく、アメリカ本土や日本、メキシコ、コロンビア、カナダ、フィリピン、オランダ、スペインなど、世界各国から「フラ・ハラウ(フラのグループ)」が集う、国際的なフラ・フェスティバルです。
 
午後3時半に会場入りした僕は、チケット売り場で芝生席($11)を購入し、開場を待ちました。4時15分の開場と同時に、「ロイヤル・ハワイアン・バンド」(1836年にカメハメハ大王3世によって結成されたハワイのシンボル的バンドです)の演奏でハワイ州の州歌「ハワイ・ポノイ」が斉唱されました。それから約30分、ロイヤル・ハワイアン・バンドの心地よい演奏が続きました。演奏中はステージ後方に美しい虹が架かり、とてもいい雰囲気でした。
 


予定よりも少し遅れて午後4時45分、審査員の紹介から始まりました。ステージ前に座った15人ほどの審査員が、踊りだけでなく、歌や衣装、レイなども含めて審査します。ここでちょっとしたハプニングが……。司会者に名前を呼ばれても立ち上がらない審査員が数名いました。司会者は「まだ会場に着いてないみたいですね」とひと言。実にハワイらしい、のんびりとしたオープニングでした。
 
審査員の紹介も終わって、ようやくフェスティバルがスタートです。最初は地元、オアフ島東部のカネオヘから参加の女性が、古典的なフラの「カヒコ」を踊り始めました。時刻は午後5時過ぎ、夕日を浴びた西向きのステージは、それは素敵な雰囲気でした(ダンサーの撮影は禁止のため、写真でお見せできないのが残念です)。
 
カヒコとアウアナ(現代フラ)の踊りが、次々と披露されました。フラを詳しく知らない僕の目には、どの踊りも見事に見えました。このフェスティバルで僕が素晴らしいと思うのは、審査方法です。審査内容を出演者にも伝えられるため、自分たちの踊りに対して、何をどのように採点されたかが、きちんと確認できるのです。
 
フェスティバルの開催中、芝生席の後ろでは、ハワイ語で「愛の手」を意味する「ロミロミ・マッサージ」が受けられるブースや、ポリネシアの伝統的な飲み物「カヴァ」(kavaという木の根から取れる樹液)なども販売されており、単なるフェスティバルではなく、ハワイの文化や伝統などを体感できるイベントとなっています。
 
踊りを見るのをメインにしたい人は、ステージ近くの席($36)がいいかもしれませんが、フェスティバル全体の雰囲気を味わうには、芝生席がオススメです。芝の上に寝転んでフラをのんびり楽しむ。ホテルなどのショーとして見るフラとはひと味違うフラの世界が堪能できます。フラに興味がある方は、ぜひ一度訪れていただきたいイベントです。
 
 

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