2010/02/25
ハワイ島のハワイ火山国立公園にて
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3月の壁紙は、ハワイ島のハワイ火山国立公園で目にした、朝露に濡れたオヒア・レフア(Ohia Lehua)の花です。ハワイ島の「島の花」でもあるオヒア・レフアには、こんな言い伝えがあります。
火山の女神ペレから誘いを受けたオヒアは、恋人のレフアのことを思って誘いを断ります。それに怒ったペレは、オヒアを醜く、ねじ曲がった木に変えてしまいました。レフアは、神々にオヒアを人間に戻してほしいと懇願しますが、神々にもオヒアを元の姿に戻すことはできず、代わりにレフアを美しい花に変え、オヒアの木に咲かせることにしたと。
ハワイでは、「レフアの花をむやみに摘むと雨が降る」と言われています。レフアと離れ離れになったオヒアが、悲しみの涙を流すからだと。
(写真を撮影したハワイ在住のカメラマン、トアさんのコメント)
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こんにちは。ハワイのオアフ島を拠点に撮影コーディネーターをしているモーティです。
火山の女神ペレは、タヒチで生まれ、鮫の王(鮫の神)と言われる兄・カモホアリイ(Ka-moho-alii)と、妹・ヒイアカ(Hii-aka)とともにカヌーに乗ってハワイに渡って来ました。ハワイに来たのは、その気性の荒さゆえに父親に勘当されたからと言われています。
ペレにまつわる言い伝えは、オヒア・レフアの話以外にも、多数残されています。そのなかから、よく知られている2つの話をご紹介しましょう。
ひとつは、ペレが老婆に変身し、道行く人に物乞いをしていたという話です。
物乞いするペレに食べ物を与えた人たちの家は、火山の噴火の際もことなきを得たものの、物乞いするペレを無視した人たちは、火山の噴火の際に家や命を失ったそうです。
もうひとつは、ペレは、自分の物が盗まれると激怒するという話です。
ハワイ島では、観光の記念に溶岩を持ち帰ると(ハワイ島から持ち出すと)、その人に不幸が訪れるという言い伝えがあり、現地のガイドたちは、観光客に「溶岩を持ち帰らないように」と念押ししています。
国立火山公園には、火山にまつわるさまざまな展示品がある「ジャガーミュージアム」があり、「ペレの髪の毛」と呼ばれる繊維状の溶岩や「ペレの涙」と呼ばれる粒状の溶岩など、珍しい展示物が見られます。
ハワイ島を訪れる機会がありましたら、是非、ご覧になってください。それでは、また。
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