2009/08/19
モアナルア・ガーデンパークで行われる、ハワイ最古のフラ・フェスティバル
- カテゴリ:
- ハワイ便り
みなさん、こんにちは。モーティーです。今回は、モアナルア・ガーデンパークで、毎年7月の第3土曜日に開催されるイベント「プリンス・ロット・フラ・フェスティバル(Prince Lot Hula Festival)」についてご紹介します。
「プリンス・ロット・フラ・フェスティバル」は、今年で32回目を迎えるハワイ最古のフラ・フェスティバルです。フェスティバル名に、のちにハワイ王国第5代国王・カメハメハ5世となった「プリンス・ロット・カプアイワ(Prince Lot Kapuaiwa)」の愛称「ロット」が使われているのは、ハワイの文化の復興に力を注いだロットが、フラのよき理解者であったこと、王子時代に過ごしたコテージが今も園内に残っていることによります。
開催当初は、フラを踊るステージを年ごとに用意していましたが、ロット王子がゲストを園に招いてもてなしていた当時に、フラを踊るための土手状のマウンド(Hula Mound)がつくられていたことから、マウンドがつくられることとなり(場所は園の一番奥です)、その完成以降は、毎年マウンドをステージにして行われるようになりました。
今年は、去る7月18日に開催されました。フェスティバル当日、僕は、前日の雨がうっすらと残るフリーウェイを走り、10時頃に会場に入りました。入り口のフェスティバル看板横には、昨年から建設が進められているモアナルア・ガーデンパークのミニショップが見えます。まだ完成していないようですが、ショップでは、ドリンク類や記念品等の販売を予定しているとのことです(完成しましたら、当コーナーでお伝えしたいと思います)。
園内にはたくさんのテントが並び、ドリンク&フードや記念品の販売、ハワイの伝統食「ポイ」づくりの実演(蒸したタロ芋をつぶして練り上げます)などが行われていました。
園内奥に進んで行くと、土を盛ったマウンドの上で踊るフラ・ダンサーが見えて来ました。400人ほどの観客は、思い思いにフラを楽しんでいました。園内の木々がつくる日陰で過ごす時間は、何ともゆったりとしたものでした。
このフェスティバルは、フラのコンテストではありません。フラ・ハラウ(フラのグループ)が、それぞれの持ち時間のなかで、自分たちの踊りを披露していきます。ここでは、優劣や勝ち負けはなく、フラを楽しむことが何よりなのです。
「プリンス・ロット・フラ・フェスティバル」は、日本のみなさんには、なじみのないものかもしれませんが、モアナルア・ガーデンパークを訪れる機会がありましたら、ロット王子ゆかりのコテージやフラのマウンドに足を運んでいただき、ハワイの歴史にも触れていただければと思います。それでは、また。
- Trackback URL:
-
※トラックバックは承認制です。 - トラックバック
-




